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陸奥旅行記


安芸の宮島・大和ミュージアム

2005年7月某日、我々は広島に到着した。
某機関に某訪問の予約で某所に行くためである。
万事に要領が悪い私はこの日の予定は午前中だけで、午後が空いてしまった。
従って、観光に行くことにした。

我々はまず宮島に行くこととした。
広島駅からだと広電経由とJR経由があったが、今回はJRを採用した。
そして宮島口駅にて下車し、宮島連絡船乗り場へと移動した。

到着すると、乗り場が二つあった。
広島駅で連絡船込みの切符を買っていたのでJR乗り場へ向かった。


そして数分後、宮島に上陸した。
どうやら原住民には歓迎されているようだ。


そして厳島神社と大鳥居を眺めて帰路に着いた。

次の目的地を思案したが、呉に行ったことがなかったので呉にした。
今一番熱い大和ミュージアムに行くことにしたのだ。
宮島から一路呉へ、一時間少々で到着した。
そして途中店の中を通り抜けつつ、割と歩いて大和ミュージアムに到着した。


噂には聞いていたが、十分の一の大和は結構でかかった。
よくもまあこんなものを作ったものだと感心しきりだ。

他にも色々と展示があり、兵器などが並んでいた。
ゼロ戦も置いてあった。
戦艦の砲弾もあったが、あんなものが飛んできたらひとたまりもない。
また、兵器以外にもお子様に人気だった船の仕組みの展示があった。
しかしながら、未来の展示にはあまり興味はもてなかった。


じっくりと堪能して大和ミュージアムを出たが、外にも何か置いてある。
近寄ってみると、戦艦陸奥の主砲が一本置いてあった。
とにかくでかい(陸奥の主砲というと親近感が沸くから不思議なものだ)。

入場料もお手頃なので、興味のある方は大和ミュージアムに是非どうぞ。
ミュージアムの前においてあるネプチューン像もなかなかの見応え。
次の機会には江田島にも行きたいものですな。