特別解説:HER-SYS 新型コロナの支援システムであるハーシスを保健所の視点から述べたもの。 入力側はこんなに頑張っているのに、こんな酷いシステムを使わされてます、 という感じの印象を受けたが、一部だけの評価では偏る恐れもあるので 幅広い知見が求められるような感じ。 検索してみたら入力の自動化などの工夫もあるようですな。
特集がネット限定になって紙面が瘦せた気がする。 科学とは考察と検証の反復である、という立場に立って重さを量ってみたところ、移行前の10月号は150g、移行後の12月号は125gだった。 有名論文(侵入検知用の仮想装置) PG兼サバ管兼電話番としてはサーバの侵入は気になるところ。 侵入者は当然検知システムも攻撃するため、VMで切り離して権限の及ばない状態で堅牢な侵入検知を目指すという話。
今号から特集がオンライン限定となったため、どうしても興味を引く コンテンツが減ってしまった印象が否めない。 有名論文(クラウドのためのライブラリOS) クラウド時代にはOSをライブラリ化してアプリ単位で切り替えるような ライブラリOSが主流になるかも、という話。
脱ハンコと電子契約 よくわからない電子署名の説明とPPAPに続くPHS、ネ申エクセルというワードが興味深い。 PHS:PrintしてからHanko押してScanして送ってください、の略。 ネ申エクセル:再利用を考慮しない印刷用エクセルファイル。
博士論文速報より バグトリアージという言葉(〇〇トリアージで応用が利きそう) 画像認識アルゴリズムに対する1ピクセル攻撃(先回の画像認識の話とともに興味深い)
プログラミング必修化は小学校の田んぼ 小学校の田んぼは農家になるためではなく、米がどう作られるかを学ぶためのもの。 プログラムがどう動くかを知って使ったほうがいいので必修化。
電子メールのPPAP パスワード付きZIPファイルと、パスワードを、暗号化する、プロトコル パスワードは別の手段で送るという原則が大事。